• ソーサーの役割とは? ティータイムトークが盛り上がるカップ&ソーサーの歴史

    ソーサーの役割とは? ティータイムトークが盛り上がるカップ&ソーサーの歴史

    ティーカップやコーヒーカップを揃えるとき、必ずカップとセットになっている「ソーサー」。
    受け皿を意味する、この「ソーサー」。
    その名の通り、万が一カップの中身がこぼれてしまったときの受け皿の役割を果たすほか、喫茶店やカフェなどでは、お砂糖やポーションクリーム、それらをかき混ぜるためのスプーン、気の利いたお店だと小さなお茶菓子が乗せてあったりもします。
    一方、マグカップにはこういったものがありません。ただ単に紅茶やコーヒーを飲むだけなら別段いらないような気もするこの「ソーサー」。一体どんな役割があるのでしょう。

    カップとセットになっている「ソーサー」の役割とは?

    ヨーロッパの食器は、そのほとんどが「お皿」です。
    今でもコース料理などでは、液体であるスープが「スープ皿」に入れられてサービスされることからも、その文化がうかがえます。

    紅茶やコーヒーも例外ではなく、中世のヨーロッパでは持ち手の付いていないお皿(ティーボウルのようなもの)で飲んでいたのだそうです。やがて、もっと優雅に紅茶やコーヒを楽しみたいという貴族たちの要望に応えるように受け皿のソーサーが作られ、なんと彼らはボウルの中身の紅茶やコーヒーの温度を下げるためソーサーに移し変えて飲んでいました。

    もともとはソーサーの方が主体だった

    その後、ボウルのほうには使いやすいよう持ち手が付けられ、現在のカップのようなものが誕生しましたが、それでもなおカップの中身をソーサーに移して飲む習慣は変わらず、20世紀初頭まで続いたと言われています。
    そういった経緯から、本来一組のカップとソーサーは容量が同じである必要があり、実際に古いアンティークのカップとソーサーには、持ち手のないカップや、深みのある器のようなソーサーなども見られます。

    やがて、このような飲み方は「無作法な労働階級者のやり方だ」と非難されるようになり、カップのほうに口を付け直接飲む現在のスタイルへと変わっていきます。
    主役の座をカップに奪われてしまったソーサーは、次第に「飲むための皿」としての深さを失い、カップの座りが良いように真ん中にくぼみまでつけられて、平らな受け皿としての現在のような姿へと変遷を遂げた……というわけです。

    こうしてカップとソーサーの歴史を振り返ってみると、ソーサーの本来の役割は、茶托やコースターとは別の意味合いを持つものだったことが分かります。
    まさか、ソーサーの方が主体だったとは驚きですよね。

    PILLIVUYT(ピリヴィッツ)「Plisse(プリッセ)」シリーズから、「ティーカップ&ソーサー」が入荷しました

    FOOD LIFE DESIGN STORE 一押しのフランス製白磁器「PILLIVUYT(ピリヴィッツ)」社の「Plisse(プリッセ)」シリーズ
    青みがかった白色が上品な印象を醸しつつ、縦にキリッと入ったラインがシャープかつモダンなデザインで、食器選びにお悩みの方へのスターターセットとしても大変オススメのシリーズとしてご紹介してまいりましたが、この度「ティーカップ&ソーサー」がラインナップに加わりました。

    PILLIVUYT(ピリヴィッツ) Plisse プリッセ ティーカップ&ソーサー ホワイト
    PILLIVUYT(ピリヴィッツ) Plisse プリッセ ティーカップ&ソーサー ホワイト

    PILLIVUYT(ピリヴィッツ)「Plisse(プリッセ)」シリーズの「ティーカップ&ソーサー」は、カップと一体化するようにソーサーのほうにもシリーズの特徴であるシャープな縦ラインがたっぷりと入っています。中心に向かってキリッと入ったラインがとてもモダンで、シンプルな白色の磁器でありながらも、単純にプレーンなデザインのものとは一線を画した美しさがあります。
    持ち手のデザインがエレガントなカップと、カップを置いても周りにスプーンやお砂糖、小さなお茶菓子などを置く余裕が十分にあるソーサーが、全体的に品良くまとまっており、ご自宅での普段使いにはもちろんのこと、来客用としてもお使いいただけます。

    ティーカップ、と名前が付いていますが、ティー・コーヒー兼用となっておりますので、シーンを選ばずにお使いいただけるのも嬉しいポイントです。
    当ストアでは、1客からご注文いただけますので、ご自分用に、ペアで、ご家族の人数に合わせて、お客様用に……とお好みの客数でお求めいただけます。

    PILLIVUYT(ピリヴィッツ)「Plisse(プリッセ)」シリーズの「ティーカップ&ソーサー」で、優雅なティータイムをぜひ。今回ご紹介したカップとソーサーの歴史をちょっとした会話の話題に、盛り上がるのも楽しいかもしれません。

     

    PILLIVUYT(ピリヴィッツ) Plisse プリッセ ティーカップ&ソーサー ホワイト
    PILLIVUYT(ピリヴィッツ) Plisse プリッセ ティーカップ&ソーサー ホワイト

    保存保存

    保存保存保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    保存保存

    投稿 ソーサーの役割とは? ティータイムトークが盛り上がるカップ&ソーサーの歴史フードライフデザインブログ に最初に表示されました。